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2012年10月23日 (火)

ブラジルの旅2012報告(2)変わるサンパウロ

Cidade1_3  初めてブラジルに行き、サンパウロに1年間住んでから18年が過ぎました。ほぼ毎年、ブラジルを定点観測に来ている感じです。

■物価
まあ 、とにかく物価が高くなりました。空港から市内へのリムジンバス(30分)は片道35レアル(1400円)。2年前は30レアル。18年前ならリオデジャネイロまで往復できた値段です。
あるカフェでコーヒーとサンドイッチを頼むと10レアル(400円)。Cidade22 ドトールのセットとほぼ同じ値段。缶ジュースはだいたい2.5レアル(100円)。ビジネス街のランチは30レアル(1200円)くらい。フェイラ(露天市)の定番のパステウも、1個3レアル(120円)が相場。えっ1レアルじゃないの?と軽くショックです。
サンバのライブがあるバーのチャージは40レアル(1600円)。4年前、ジョイスのライブは20レアルだったぞ・・・。
ブラジルの最低賃金は月600レアル(2万4千円)くらい。こんな物価なのに、店はどこも人がいっぱい。日本の大都市よりはるかに賑わってます。稼いでる人もかなりいるということだけど、どこから金が出てくるのか不思議でならない。
今、日本より安いものは、交通費、米、肉、野菜くらいなんじゃないだろうか。卵も日本並みの値段になってしまったし。サンパウロの物価の高さに参って地方に転居した、という話も聞きました。知り合いはみんな生活が大変、と嘆いています。
■みんなせかせか
ブラジルではサンパウロの人はせっかちで忙しい、と昔から言われていましたが、日本人Cidade72からすれば「どこが」と思う程度でしかありませんでした。
変化を感じた始めたのは、7年くらい前。初めて、エスカレーターを歩いて上る人を目撃した時です。今や、地下鉄のエスカレーターには「左側を空けてください」の注意書きまで登場。年々歩くスピードが速くなってます。
でも、車内にお年寄りや子連れの客が入ると、みんな一斉に立ち上がって席の譲り合い合戦Cidade82_3始まる光景は変わらない。心のゆとりは健在です。
■自動販売機
防犯面などであまり見かけなかった自動販売機が、地下鉄のホームなどで目に付くよ うになりました。お札とコインが入る。ジュースと、本の自動販売機を見かけました。
■地下鉄延伸Cidade102
新たに開通した黄色線(Luz~Butantã)は最新設備。改札は自動で扉が閉開(ブラジル名物の下くぐりCidade112抜け防止か)。ホームには扉。乗り換え通路には動く歩道。地下鉄網の整備が進んでとても便利になりました。あとは渋滞がひどい空港と市内の間がつながってくれれば・・・。
■「日本」定着
Cidade52 サンパウロに進出したすき家。牛丼やカレーを、ブラジル人たちが普通に注文して食べています。味は、現地の好みに合わせてるからか、日本人には厳しいかも。カレーがクリCidade62_2ーミーで甘すぎた。焼きそばを筆頭に、寿司、刺身、天ぷら(といっても大半はかきあげ)、春巻き(中は野菜炒め)などがすっかり定着してます。

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