« 2012年11月の打楽器・ダンス練習予定 | トップページ | 2012年12月・2013年1月の練習予定 »

2012年11月14日 (水)

ブラジルの旅2012報告(6)日本祭りをお手伝い

間があいてしまいましたが・・・たぶん最後です。

Monte3  ブラジルで貧困住宅地を指す言葉「Favela」(ファベーラ)。そのひとつに、ドイツ人女性が設立し住民たちが育てた団体の活動によって、地域が見違えるように改善されたところがあります。サンパウロの「Monte Azul」(モンチ・アズール)。Monte4 大学生だった18年前、僕はこの団体のボランティアとして1年間滞在しました。

 10月6日、そのモンチ・アズールで、日本人ボランティア主催の「日本祭り」が開かれました。ブラジル旅行の日程とたまたま重なったので、お手伝い要員として参加させてもらいました。本当に楽しい1日を過ごさせてもらいました。

詳細は、祭りを取り仕切ったボランティアのきわさんのブログに譲ります。
http://ameblo.jp/kiwawa25/entry-11382508751.html

Monte7_2 僕の感想は
「ボランティアの皆さん、お疲れ様。そしてありがとう」
これに尽きます。

 僕は1994年11月の日本祭りの主催者です。18年たって初めて「あの時、日本祭りをやってよかった」と心から思うことができました。
 18年前、自分の無力さと孤独を思い知らされるばかりだった1年間。そんな中、「少しでも何かを形として残したい」と力を振り絞って主催した祭りでした。無我夢中で、祭り翌日は、夕方まで全く目が覚めないほど疲れ果てていました。
 目が覚め、太陽も落ちかけたころ、道ですれちがった職員や子どもたち1349530899556 から「良かったよ」「楽しかったよ」と声をかけてもらい、心がほぐれました。でも一方で「単発で1回だけやって、どれほど意味があるんだろうか」という思いも消えませんでした。

 24年前に初開催されて以来、22回目を迎えた今回の日本祭り。その間に積み重ねていった日本文化・日本人に対する理解や敬意、「日本」をキーワードに広がった人と人のつながり。よさこいソーランや流しそうめんなど、職員も住民も一緒になって「日本」をつくり上げ、わいわいと楽しんでいる会場を眺めながら、24年間の積み重ねの重みをかみしめました。
 日本祭りは、モンチ・アズールの大半の日本人ボランティアにとっては、1回だけしか関わらない「単発」イベント。でも、確実に今日のこの1日をつくるための「ステップ」になっている。18年たって、その小さな「ステップ」になれたことが実感できました。非力だけど、確かに力になれなんだなあと。

 片づけが終わった後、きわさんを中心にできたスタッフの輪の一体感。そしてスタッフが会場を出るときにブラジル人たちから起こった拍手の渦。本当に心地よかった。みなさん、本当にありがとう。

|

« 2012年11月の打楽器・ダンス練習予定 | トップページ | 2012年12月・2013年1月の練習予定 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/163239/56109100

この記事へのトラックバック一覧です: ブラジルの旅2012報告(6)日本祭りをお手伝い:

« 2012年11月の打楽器・ダンス練習予定 | トップページ | 2012年12月・2013年1月の練習予定 »